【2024年最新】家族を守る南海トラフ地震対策!避難時に必要なものを子供の年齢別で紹介

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南海トラフ地震が起きたら…あなたは何を持って逃げますか?「そうだ、防災グッズを用意しなきゃ!」と思っても、何を、どれだけ用意すればいいのか、頭を抱えてしまいますよね。

そんな疑問や不安を抱えているあなたに朗報です!この記事を読めば、防災グッズは何が必要なのか、すべてがスッキリ解決。もう二度と「防災グッズあるある」に悩まされることはありません。

最後までご覧ください!!

南海トラフ地震とは

南海トラフ地震は、九州の日向灘から静岡県の駿河湾にかけてのプレート境界で発生する巨大地震です。

気象庁は、マグニチュード8から9の地震が今後30年以内に70%から80%の確率で発生すると予測しています。

この地震は、約100年から200年の周期で繰り返し起こり、過去には東日本と西日本の広い範囲に激しい揺れや最大30メートルを超える津波をもたらすとされています。

最近では、2024年8月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生し、南海トラフ地震との関連性が懸念されています。専門家は、このような大規模地震が発生する可能性が高まっていると警告しており、特に今後7日間は注意が必要です。

超巨大地震、マグニチュード8〜9クラスの地震は、地球が大暴れする時のことですね!マグニチュード9の地震は、マグニチュード7の約1000倍のエネルギーを放出する化け物クラスの地震って考えるとゾッとします、、、

必要な防災グッズ一覧

ここからは年齢別で何が必要になってくるか紹介します。

全年齢共通で必要なもの

  • 水(1人1日3リットルを目安に、最低3日分)
  • 家族全員分の非常食(3日分)
  • 救急セット
  • 常備薬
  • モバイルバッテリー
  • 現金(小銭含む)
  • 防寒具(アルミブランケットなど)
  • 家族の写真(はぐれた時の確認用)

基本的には3日分以上の避難を想定するといいですね。これらのアイテムは全員が安全に避難し、必要な情報を得るために欠かせないものです。定期的に内容を確認し、特に食料や水の賞味期限には注意しましょう。

0歳〜1歳で必要なもの

  • おむつ(3日分以上、多めに)
  • おしりふき(たっぷり目に)
  • 粉ミルクまたは液体ミルク(3日分以上)
  • 哺乳瓶(使い捨てタイプも便利)
  • 離乳食(月齢に合わせたもの)
  • 発熱剤(ミルク用)
  • おくるみ
  • 着替え(3日分)
  • おもちゃ(お気に入りのもの)
  • 母子手帳(コピー)
  • 授乳ケープ
  • 歯みがきシート

授乳に必要なアイテムや、赤ちゃんが安心できるおもちゃおくるみも忘れずに。さらに、母子手帳のコピー発熱剤など、災害時に必要な情報やアイテムも準備しておくことが重要です。これらを揃えておけば、いざという時に慌てずに済むので、ぜひしっかりと備えておきましょう!

1歳〜2歳で必要なもの

  • おむつ(トイレトレーニング状況に応じて)
  • おしりふき
  • 子供用の食べ慣れた非常食やおやつ
  • 発熱剤(飲料用)
  • 保存水
  • お気に入りのおもちゃや絵本
  • 着替え(3日分)
  • 子供用マスク
  • お絵描きグッズやシール
  • 歯ブラシ(または歯ブラシシート)

おむつやおしりふきなど、トイレトレーニングの状況に応じたアイテムが含まれています。また、子供が食べられる非常食おやつを用意し、お気に入りのおもちゃ絵本お絵描きグッズは、避難時の不安を和らげるために大切です。このリストは、災害時に子供が快適で安心できるように工夫されています。

4歳〜5歳で必要なもの

  • 簡易トイレ
  • おしりふき(ウェットシート)
  • 子供が好きな食べ物、おやつ
  • 保存水
  • 着替え(3日分)
  • マスク
  • お気に入りのおもちゃやカードゲーム
  • 子供用の軽量な防災リュック
  • ホイッスル(迷子防止用)

4歳〜5歳になるとおもちゃやおやつ等を収納するための軽量な防災リュックと、迷子防止用のホイッスルも含まれております。特にホイッスル(迷子防止用)は声よりも遠くに音が届くため人混み夜間でも効果的です。ホイッスルの練習をしているといざという時に慌てずに使用できますね。

6〜12歳(小学生)で必要なもの

  • 子供用の軽量な防災リュック
  • 子供用ヘルメット
  • 非常食(子供が食べられるもの、3日分)
  • 保存水
  • 子供用の携帯ラジオ
  • 子供用の懐中電灯やヘッドライト
  • ホイッスル
  • 簡易トイレ
  • マスク
  • 着替え(3日分)
  • 歯ブラシ
  • タオル
  • 筆記用具

6〜12歳になると大人とほとんど持ち物が変わらなくなってますね。帯ラジオは、情報収集に非常に役立ちます。スマートフォンやバッテリーが切れても、電波が届く限り情報を受け取ることができます。また、一部のラジオには大音量のサイレンやLEDライトの点滅機能を使って周囲に助けを求めることが可能です。

まとめ

イラスト

いかがでしたか?家族構成に応じて、必要な防災グッズの種類や量は異なります。特に、食料や水は最低でも3日分を準備し、家族全員分を確保することが大切ですね。

また、保管場所も大切です。防災グッズはすぐに取り出せる場所に保管し、避難時に迅速に持ち出せるようにしておくことが大切です。玄関寝室の近くなど、アクセスしやすい場所が理想です。

定期的な点検見直しも欠かせません。食品や水には賞味期限があるため、定期的に内容物を確認し、古いものは入れ替えることが必要です。特に非常食は消費期限が短いものも多いため、注意が必要です。

家族みんなで防災グッズについて話し合い、誰が何を持ち出すかを決めるのも効果的です。

役割を分担しておけば、いざという時にバタバタせずにスムーズに動けるから安心ですからね。

こうやって準備をしておくことで、万全の備えができますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。

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